成り上がりアフィリエイト2018年のテーマ、紀元前→紀元後

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少し遅くなってしまいましたが、明けましておめでとうございます。

2018年も「成り上がりアフィリエイト」をよろしくお願いします。

僕は年末年始は3日までゆっくりと過ごし、4日から仕事始めとなりました。

2017年を振り返ると、「ルールチェンジ」が起きた年だったなぁ〜というのが実感です。

たとえるなら、2017年半ばまでが「紀元前」なら、それ以降は「紀元後」みたいな感じの印象を受けています。

紀元前と紀元後ではルールが違って当然なので、僕自身も変わっていかないと今後は生き残れなくなると感じています。

読んだことはないのですが、ダーウィンの進化論についての著書「種の起源」には次のようなフレーズがあるそうです。

最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。唯一生き残ったのものは?それは、変化した者だけである。

「適者生存の法則(survival of the fittest)」と言うそうです。

今までのやり方で結果が出にくくなったということは、「お前、変わらないと今後は結果が出せないヤツになるよ」というお告げのようなものだと思っています。

僕は過去に「変化は進化」とよく言っていますが、そうは言っても「変わる」のって大変です。。そんなに簡単に変われたら、こんなに苦労しません・・・。

でも、変わろうとすることから逃げて、今までのやり方やスタイルに甘んじていては、良くて「停滞」、多くの場合は時代に取り残されて「衰退」していってしまうことになるでしょう。

過去(紀元前)は変えられませんが、未来(紀元後)は変えることができます。

また、こういった状況になると、「アフィリエイトで稼ぐのはすごく難しくなっているから、安易にアフィリエイトで独立なんて考えない方がいいよ」などと言う人もいるかもしれません。

そういう側面もあるかもしれませんが、見方によっては今の状況は新参者(新たにアフィリエイトを始めた人&これからアフィリエイトを始めようと思っている人)にとってチャンスとも見えます。

なぜなら、ルールチェンジが起きているので、今まで良いポジションで甘い蜜を吸っていた古株たちの首を取りにいきやすい環境になっているからです。

新しいルールにカチッとうまくハマれば、過去の成功体験や先入観がないぶん、これからアフィリエイトを始める人の方が稼げるようになるかもしれません。

大きな変動(ルールチェンジ)が起こった時は、後発にとっては「チャンスが拡大した時期」「逆転を起こしやすい時期」と捉えることもできます。

もちろん、古株の人も今までの経験値があるので、うまく調整していけば、さらに大きく成長できる可能性もあると思います。さらに高く飛ぶには、一度しゃがむことはやむを得ません。

古株の人からしてみると、新参者が増えるということはライバルが増えることになるので、一見するとリスクに感じるかもしれません。

でも、アフィリエイト業界のパイが広がれば、今までアフィリエイト広告を出していなかった企業が参入してきたり、新しいジャンルが増えたりして、そのぶん稼ぎのチャンスも広がるという見方もできます。

また、新参者との出会いによって、自分自身をさらに高められる機会に恵まれることもあるでしょう。

影のあるところには必ず光が存在し、光のあるところには必ず影が存在します。

自分自身が周囲の環境をどう捉えるかによって、「見えてくる世界」も「手にするリアル」も変わってきます。

また、「歴史は繰り返す」と言うように、今は通用しなくなった手法でも、数ヶ月後や数年後にゾンビのように蘇ってくる可能性もゼロではありません。

ファッションの流行も10年で繰り返すと言います。

ファイティングポーズを下ろさない限り、チャンスは常に自分のそばにあるのではないでしょうか。

今年の年末年始はダラダラと過ごしながら、こんなことを考えていました。

成り上がりアフィリエイト2018年のテーマ

今年は去年のような「ルール」ではなく、「テーマ」を1つだけ決めて、そのテーマに向けて少しずつ成長していこうと考えています。

2018年の僕のテーマは「変える(=自己変革=新しい自分を見出す)」です。

「変わる」ではなく「変える」です。

今年はドラスティックに(劇的に、時に強制的に)、仕事に対する向き合い方や考え方を変えていこうと思っています。

新しいことにも貪欲に挑戦し、「実験の年」にする予定です。

そして、僕自身も1人の男として「紀元前」から「紀元後」にバージョンアップしていこうと思っています。

変えるとは?

  • 今まで大事にしてきた価値観を「捨てる」(自己否定)
  • 今までやっていたことを「辞める」(切り捨て御免)
  • 今までやっていないことを「新たに始める」(挑戦&実験)
  • こだわった割には成果に結びつかなかったことを「切り捨てる」(損切り)
  • 時間の使い方を変える
  • お金の使い方を変える
  • 付き合う人を変える、接し方を変える
  • 優先順位を変える
  • 習慣を変える
  • 戦略を変える
  • インプットを変える
  • アウトプットを変える
  • 実験数を増やす(今の失敗は将来の勲章に)
  • バカから利口になる
  • ハンパな気持ちから覚悟を決める
  • リスクと向き合う
  • きっちり勉強してから始めるから、とりあえずやってみるに変える(実践からしか学べない)

今までやってなかったことに挑戦するのは怖いことです。結果が出る保証はどこにもありませんから。

今までやってきたことを辞めるのも怖いことです。過去の自分を自己否定することにつながりますから。

でも、そこと向き合って初めて「新しい何か」を得ることができると思っています。

紀元後の新しいルールにマッチするには、今までの価値観では通用しません。

どこまで変えられるか分かりませんが、2018年は新参者(ルーキー)になったつもりで失敗を恐れず、どんどん新しいことに挑戦&実験していきたいと思っています。

紀元後1年目ということで、ここから自分がどこまで変われるのか、この目で見ていきたいと思います。

そういう意味では、どちらかと言うと2018年はけっこう楽しみな年になっています。

僕自身に悲観的な部分は少なく、むしろ今年1年にワクワクしています。

どこまで変われるのか?どこまで新しい武器を磨けるのか?どこまで報酬を伸ばせるのか?

現時点で通用している武器はさらに磨きをかけつつ、新しい武器を得るための研究にも熱中していきたいと思っています。

しばらくは、アフィリエイターにとっては厳しい状況が続くと思いますが、先ほども書いたように、影のあるところには必ず光が存在し、光のあるところには必ず影が存在します。

僕は自分がどんな局面に置かれようと、できる限り「光」にフォーカスしながら日々挑んでいきたいと思っています。

once again…(もう一度…)

風はまた吹く
気付かないなら かざしな人差し指を
陽はまた昇る ゆっくりと
決して立てるな 己にその中指を

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