税理士紹介サイトを4社使って7人の税理士と面談した感想と節税対策

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去年、今年とアフィリエイトで稼ぐことに一点集中してやってきました。

そして、今年は年始の目標だった「毎月の確定額で100万円を切らない。」を1〜11月までは達成できています。

僕の場合、集客法はリスティングは使わずにSEO(オーガニック検索)のみです。

コンテンツ作成は外注を使わずに、自分で記事を書くスタイルです。(実際には3ヶ月間、記事作成サービスを使ってみましたが、自分には合わないと判断して辞めました。)

こんな感じでやってきたので、経費が少なく、利益率が非常にいいんですね。

今年の確定報酬は2000万円前後で落ち着きそうです。

で、ふと思ったんです・・・。

もしかして、来年払う税金がすごいかも・・・と。

「おせーよ!今頃気づくなよ!」とツッこまれそうですが、僕はマネーリテラシーがすごく低いというか、今までお金をたくさん稼いだ経験があまりないので・・・。

しかも、この2年は稼ぐことに一点集中してやってきて、それだけで精一杯だったので、税金のこととか考える余裕がありませんでした。。

とにかく、「稼いで稼いで稼ぎきってやろう!」という意識で突っ走ってきました。

でも、さすがにマネーリテラシーが低い僕でも、来年の税金がなんとなくすごいことになることくらい分かります・・・。

というわけで、すでに手遅れかもしれませんが、税理士さんに税金のことを相談しようと思ったんです。

とりあえず、「横浜 税理士」といったキーワードで検索してみました。

でも、どの税理士に相談すればいいのか、ホームページを見ただけでは判断できませんでした。。

同時に、「税理士紹介サイト」というサービスがあることを知りました。

そこで僕は、「税理士紹介サイトを使って、数人の税理士さんと面談しよう!」と考えました。

税理士って世の中の職業で社長に一番多く接している人たちですよね。

なので、個人的に「税理士さんってどんな人がいるんだろう?」という興味がありました。

というわけで、この機会に複数の税理士さんとお話したいなぁ〜と思ったんです。

「税理士紹介サイト」もたくさんあるのですが、「税理士紹介ってどう?|主要4社の紹介サービスと仕組み」を参考に、4つの税理士紹介サイトを実際に使ってみました。

最終的に、「ビスカス」で紹介してもらった税理士さんと顧問契約を結ぶことになったのですが、税理士紹介サイトのビジネスモデルから面談内容までをこれから書いてみたいと思います。

僕が使った税理士紹介サイト4社

僕が使った税理士紹介サイトは以下の4社です。どれも無料で税理士さんを紹介してもらえます。

◎ビスカス
http://www.all-senmonka.jp
1995年〜

◎イーネット
http://www.expert-net.co.jp
1999年〜

◎日本税理士紹介センター
http://www.zeijimu.com
2004年〜

◎アックスコンサルティング
http://www.bisco24.jp/center/
非公開

税理士紹介サイトのビジネスモデル

税理士紹介サイトを使うと、無料で税理士を紹介してもらえます。

なぜ、無料なのでしょうか?

それは、「登録している税理士の会費」や「顧問契約が決まった際に税理士が紹介サイトに支払う紹介手数料」によってサイトが運営されているからです。

税理士からしてみると、

  • 自社でSEOやリスティングで集客する
  • リスティングで集客している税理士紹介サイトを使って集客する

という差でしかなく、ITリテラシーが低い税理士事務所なら、「税理士紹介サイトで集客する」を選ぶしかありません。

なので、税理士事務所によっては、複数の税理士紹介サイトに登録していることもあるようです。

逆に、ITリテラシーが高い「ベンチャーサポート税理士法人」などは、税理士紹介サイトを使わずに、自社にマーケティング部隊を作って、SEOやリスティングで集客しています。また、アフィリエイト塾と提携して、法人化を考えているアフィリエイターにアプローチしたりしています。ただ、月額顧問料は高めな印象がありますが。

税理士紹介サイトのお問い合わせフォームから問い合わせると、「その情報が登録税理士全員に届く」場合と「税理士紹介サイトが選んだ税理士のみに連絡がいく」場合があるようです。

前者の場合、「私が面談をやります!」と手の上がった税理士を紹介されるようです。

後者の場合、税理士紹介サイトからしてみると、成約率が低い税理士を紹介しても儲からないので、成約率が高い(=過去に紹介して評判が良かった)税理士事務所ばかりに紹介が行くようです。つまり、成約できない税理士には徐々に声がかからなくなります。

僕が選んだ「ビスカス」は後者のタイプでしたが、2社の税理士事務所と面談したのですが、どちらも質が高いと感じました。

登録税理士の数が多い税理士紹介サイトがいいの?

今回使った税理士紹介サイトの中では、登録税理士が一番多いのは「ビスカス」です。

「登録税理士が一番多い」と聞くと、すごく良いように感じるかもしれませんが、実際に使ってみて思ったことは、登録税理士の数はそれほど重要じゃないということです。

というのも、登録税理士が多いということは、それだけダメな税理士も多くなります。

アフィリエイトのASPと一緒ですね。登録アフィリエイターが多いということは、それだけ稼げないアフィリエイター(=実力のないアフィリエイター)も多いということです。

広告主が多いASPということは、それだけ稼ぎにくい広告主も多いということです。(逆に、レントラックスのように広告主の数は多くないけど、稼ぎやすい広告主を選別しているASPもあります。)

なので、自分に合った税理士を見つけるのは、やはりそれなりの数の税理士と面談をする必要があると感じました。

実際、僕は税理士紹介サイト経由で6名、検索経由で1名、合計7名の税理士さんと面談しました。

税理士7名の面談って多いの?

今回、7名(7社)の税理士さんと面談して言われたことですが、7名の税理士と面談する人は非常に珍しいそうです。

普通は多くても2〜3名らしいです。

さらに、4社の税理士紹介サイトを使ったことも珍しいと言われました。

アフィリエイターとしては比較することは当たり前なんですけどね。。。^^;

問い合わせから面談日時決定までの流れ

税理士紹介サイトの問い合わせフォームから問い合わせると、その後、メールが届いたり、電話がかかってきます。

電話では以下の2点を必ず聞かれましたね。

  1. いつからアフィリエイトを始めたの?
  2. 今まで確定申告は自分でやっていたの?

僕は以下の条件で面談する税理士さんを選んでもらいました。

  1. 横浜周辺の税理士
  2. 節税に強い税理士
  3. 面談時にこちらへ来てくれる税理士
  4. 顧問契約後、打ち合わせの際、こちらへ来てくれる税理士

面談時に、「過去の確定申告書控え」や「直近の売上・経費に関する資料」などを差し支えない範囲で持ってきて欲しいと言われました。

税理士さんとのファーストコンタクト

僕は仕事関係で新たにお付き合いをする場合、見た目に関しては清潔感を重視します。

特に、税理士はお金を扱う職業なので、清潔感がいい加減な人は仕事に関しても、そのいい加減さが出るんじゃないかなぁ〜と思ってしまいます。(僕の勝手な思い込みかもしれませんが・・・)

僕は仕事で初めて会う人の場合、さりげなく体の先端をチェックします。

具体的には、「指(つめ)」「髪の毛」「靴」です。

こういった体の先端に、その人の清潔感が一番出ていると考えています。

あとは、姿勢やしゃべり方にも、その人となりが出ますね。

基本的に、不潔な人やしゃべり方や雰囲気がダメダメな人とは一緒に仕事をしたいとは思わないですね。。

税理士さんとの面談

僕は今回、自宅近所のカフェで面談をしました。

短い人で60分、長い人で2時間45分も面談しました。

1日に複数の税理士さんと面談した日もありました。

税理士紹介サイトの中では、「ビスカス」だけが「コーディーネーター」と呼ばれる人が同伴し、面談の司会進行役をしてくれました。

税理士の先生方は税金のプロではありますが、コミュニケーションのプロではありません。というか、口下手な人が多い印象すら受けました。

そんな税理士さんと僕のコミュニケーションを補佐して、面談を円滑に進めるのがコーディーネーターの役割のようです。

実際、コーディーネーターがいると60分ほどでムダがない感じで面談が終わりましたね。

ただ、税理士さんの本当の姿といいますか、その人の素の姿を見られるのは、コーディーネーターがいない税理士さんとの2人だけの面談だと思いました。

自分自身のコミュニケーション能力に自信がない人なら、コーディネーターがいるビスカスで税理士を紹介してもらうといいかもしれませんね。

面談で話した内容

税理士紹介サイトでの問い合わせ時に、「今年の予想年収」と「経費額」を伝えていたので、税理士さんの中には「個人の場合」と「法人の場合」の税金シュミレーションをしてきてくれた人が数人いました。

ただ、中には計算が間違っているのに、そのままプリントアウトして持ってきた人もいました。。

「この数字はちょっと間違っているんですけど〜・・・」とか言いながら説明をされた時は、「なんで修正してプリントアウトし直してこなかったのだろう?めっちゃいい加減な人だな・・・。こんな人には頼めない。。」と思ったのが正直なところでしたね。。

税理士なのに税金の計算を間違うって、ちょっとあり得ないですよね。。しかも、それを訂正せずにそのまま持ってくるなんて・・・。

あとは、僕が一番聞きたかった「今からできる節税」と「どこまでが経費として認められるか」について色々と質問しました。これが、面談のメインの内容となりました。

それから、会社設立費用や顧問契約料などの費用について説明を受けました。

あと、アフィリエイトについて全く知らない税理士だと、顧問契約後にゼロから説明するのが面倒だと思ったので、「A8ネットやバリューコマースといったASPは知っていますか?」と聞くようにしていました。

でも、知らない人がほとんどでしたが・・・。

面談の最後には、以下の2点の質問をして締めくくりました。

  1. なんで税理士になったのですか?
  2. 他の税理士事務所との差別化はどこですか?

税理士さんによっては、料金表や事務所紹介の書類を用意してきている人もいれば、書類などは何もない人もいましたね。

皆さん、僕がリスティングを使わないので、SEOだけで収益を上げていることにビックリしていました。

それだけ、税理士業界ではリスティングを使った集客法が一般的なようですね。

あと、過去にアフィリエイトをやっていたけど全く稼げなかったという人や酒臭い人までいましたね。笑

経費の世界はグレーゾーンがいっぱいの世界

税理士さんが口を揃えて言っていたことは、「経費の世界はグレーゾーンがたくさんある世界だ。」ということです。

左に白(経費として認められる)、右に黒(経費として認められない)があったら、中間のグレーゾーンが一番大きいそうです。

ある税理士は「経費として認められるかどうかは合理的かどうか?」と言っていました。

たとえば、自宅兼事務所で家賃を経費で落とす場合、仕事で使っている面積と働いている時間で何%まで按分するかを決めるそうです。(合理的按分)

ちなみに、ワンルールや1LDKなら、按分率はだいたい50%だそうです。社宅扱いだと80〜90%は経費として落とせるそうです。

「その経費を使って売上が上がっているなら、経費として認められる。」と言っていた税理士もいました。

たとえば、旅行に行って旅行サイトを作った場合、使った経費と同じくらい報酬がそのサイトから発生しているなら旅費も経費として計上してもいいと言っていました。

その旅行自体が取材ということになるんでしょうね。

とにかく、経費にできるかどうかは以下の3点が重要なようです。

  1. 売上に貢献しているかどうか?
  2. 合理的かどうか?
  3. 根拠を説明できるかどうか?

また、「書面で残すことも大事」と言っていた税理士もいました。

たとえば、セミナーに参加したら、セミナーで使った書類を残しておくといった具合です。

ちなみに、法人の方が経費の幅は広くなるそうですが、税務調査では個人の方がゆるくて、法人の方が厳しいそうです。そして、法人の方が税務調査が入りやすいそうです。

個人的に一番印象的だったのは、二人の税理士さんが言っていた次の一言ですね。

「節税やりすぎるとお金が残らない時がある。税金を払わないとお金は貯まらないようにできている。節税しすぎない。余計なものは買わない。」

確かに、経費を増やすために必要なのか分からない物を買うと、手元から現金が減りますからね。

乗りもしない車を買って、その時は節税できたとしても、その後には駐車場代や維持費などの支払いが待っていますからね。

初めて知った節税対策3つ

今回、税理士さんと面談して、僕が初めて知った節税対策が3つありました。

節税というか、正確には積立ですけどね。経費として計上できる積立です。

1つ目は、「小規模企業共済制度」です。

小規模企業共済は月に1000円から7万円の範囲内で積み立てることができます。

つまり、マックスで年間84万円(7万円 × 12ヶ月)を経費として計上できるということです。

一括年払いもできるので、期末にできる節税対策としてほとんどの税理士さんが薦めていました。

経費にもなるし、積立にもなり、年金とは違うのはお金を借りることもできるし、いつでも解約もできる制度です。

個人でも法人でも加入できます。

僕の場合、手元にお金があるとついつい使ってしまうので、こういった積立は有効活用したいなぁ〜と思いましたね。

2つ目は、「経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済制度)」です。

これは法人限定で、2期目から加入するといいそうです。

積み立てた費用は経費になり、任意解約40ヶ月(3年4ヶ月)で100%戻ってくるそうです。

最大月20万円までで、総額で800万円まで。

業績が悪くなった時に払い戻すのもありということです。

3つ目は、「生命保険」です。

法人で加入する生命保険は、個人の保険とは意味合いが違い、会社を維持するリスクヘッジのために入るそうです

保険金の約50%(半分)が経費になり、退職金としてもらうと税率が低くなるそうです。

民間の保険で100〜120%の見返りがあるものを選ぶといいとか。

ちなみに、税理士が薦めた生命保険に加入すると、その税理士は紹介料をもらえるみたいですね。

まさに、アフィリエイトと同じビジネスモデルですね。

※追伸

コメント欄で上の3つの違いについてコメントを頂きました。この3つを同じ節税対策として同列に扱うことはちょっと違うみたいですね。

詳細は経営者歴14年のとっつあんさんのコメントをご覧ください。

法人化すると節税になる理由

よく、「法人化した方が節税になる」と言いますが、その理由は法人化すると「給与所得控除」があるからだそうです。

「給与所得控除」は個人事業主ではないので、この分が法人化すると節税になるそうです。

さらに、結婚している人は奥さんを社員にすると、「給与所得控除」が一人分増えることになるので、そのぶん節税になるそうです。

結婚していない人は、身内(親など)を社員にして給料を払えば、身内にお金が残るので、税金として払うよりもいいと考える人もいるみたいですね。

課税所得(収入 ー 経費)で800〜900万円くらいになるなら、法人にすることによって個人よりも支払う税金が減ると言っていた税理士さんがいましたね。

あと、法人税は稼いだ額によって以下のように変わるそうです。

  • 〜400万まで:24.35%
  • 400〜800万円:26.65%
  • 800万円〜:42.5%

このように800万円を境に法人税が大幅にアップするので、会社を2つにして800万円までに抑えるという手法をとっている会社もあるそうですね。

青色申告による確定申告料金

料金についてもまとめたいと思います。

まず、法人化するしないに関わらず、青色申告で確定申告することによって、所得から65万円を控除することができ、そのぶん支払う税金を減らすことができます。

僕は複式簿記が分からなかったので、ここ数年は単式簿記でOKの「青色10万円控除(アオジュー)」で確定申告していました。

税理士に青色申告で確定申告をやってもらう場合、料金はだいたい5〜15万円ほどでした。

中には顧問契約してくれれば、0円でやるという税理士もいましたね。

ただし、青色申告するには事前に「青色申告承認申請書」を最寄りの税務署に提出する必要があります。

青色申告制度:所得税:国税庁

今まで白色申告していた人なら、仮に税理士に15万円払って確定申告をしてもらったとしても、青色申告なら65万円が控除されるので、結果的には50万円ほど課税所得を減らすことができます。

会社設立費用

会社設立には実費で202,000円かかります。

仮に、税理士が会社設立費用として23万円を要求してきたなら、税理士の取り分は28,000円ということです。

顧問契約してくれれば、取り分なしの202,000円でやるという税理士事務所もありましたね。

税理士としては、単発の収入よりも、その後継続する月額顧問料(固定費)の方が重要ということなのでしょう。

今回面談した税理士さんの会社設立費用は202,000円〜30万円ほどでした。

月額顧問料・記帳・決算

今回、僕が面談した税理士さんの月額顧問料は16800円〜25000円でした。(四半期ごと訪問の場合)

記帳は5000円のところがほとんどでしたね。

だいたい平均すると、月額顧問料が2万円、記帳が5000円で合計25,000円が相場のようです。

自分で記帳をするなら、月額顧問料のみで済みます。

中には記帳込みで月額顧問料が2万円という税理士さんもいました。

年間料金は以下の通りです。

  • 月額顧問料+記帳が2万円の場合:24万円
  • 月額顧問料+記帳が2万5000円の場合:30万円
  • 月額顧問料+記帳が3万円の場合:36万円

さらに、年の1度の決算があり、これがどの税理士も13〜15万円ほどでした。

つまり、税理士さんと顧問契約すると、年間で37〜51万円ほどの出費があるということです。

ビスカスのコーディネーターさんから教えてもらったこと

最後に、ビスカスのコーディネーターさんに教えてもらったことが興味深かったので、ここにまとめたいと思います。

  • 日本では法人は減っているので、国は焦っている。国は法人を増やそうとしている。
  • 会計事務所の中では客が増えている会社と減っている会社に分かれている。地方は殿様商売。
  • 税理士の平均年齢は65歳。税務署のOBが退職をして、税理士の資格をもらい開業。定年もない。80歳で現役の人もいる。
  • 法人化しても3年以内で半分は消える。でも、それは飲食店などのゼロからのスタートの場合で、個人から法人成りの人は消えづらい。

※追伸(2015年12月11日)

1年経過したので、その後について書いてみました。

税理士乗り換え体験談、僕が税理士を変更した理由と法人化1年目にかかる費用

こちらも一緒に読むと、さらに税理士についての理解が深まると思われます。

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12 thoughts on “税理士紹介サイトを4社使って7人の税理士と面談した感想と節税対策

  1. 経営者歴14年のとっつあん

    恐らくご存知かと思いますが、倒産防止共済や生命保険は「利益確定の先送り(=今は支払わないけど、将来税金を払うという考え)」に基づいた節税策であって、将来、お金を払い戻した時点で税金の支払いがちゃんと待っていますよ。生命保険も、複数年数払い続けることができないと、返戻金が目減りしますよ。

    積立額が全額節税となり、払戻時にも税金が取られない小規模企業共済とは根本が違うので、その辺りの違いとリスクをわかりやすく説明してくれる税理士でないとやばそうですね(小生の経験ですと、馬鹿な税理士はこんな初歩すら理解すらしていないケースが有ります)。

    3種を同列に紹介しているように見えたので、「ちゃんと税理士は説明したのかな?」と、ちょっとだけ気になったので。

    不適切でしたら削除して下さい。
    お目汚し、失礼いたしました。

    返信
    1. タイガー aka 成り上がりアフィリエイター 投稿作成者

      経営者歴14年のとっつあんさん

      貴重なコメント、ありがとうございます!

      おそらく、税理士さんは面談という限られた時間の中での説明ですし、顧問契約前なので簡易的な説明しかできなかったと思います。

      あとは、僕自身の理解力が低かった可能性もありますね^^;

      ただ、生命保険は税理士が薦めたものだと、税理士に何%かキャッシュバックされることもあるようなので、税理士が言うことを100%鵜呑みにしないことも大事ですよね。

      いずれにせよ、わざわざコメントを入れて頂き、ありがとうございます!

      返信
      1. 経営者歴14年のとっつあん

        とんでもないです、でしゃばってスミマセン。
        もう一つでしゃばりついでに加えるならば、税務調査の場数をどれだけ踏んだかはっきり税理士には聞いておいたほうがいいですよ。経験値のない税理士は、本当に逃亡、もしくは、税務署の側についた言動するので。。。

        私は生活は本業で、自分の小遣いはアフィリエイトで賄っており、アフィリエ歴は2年程です。100万/month程度でのんべんだらりとやっていますが、こちらのサイトは定期的に参考にさせて頂いており、日々感謝しております。

        今後も色々と教えて下さいませ、引き続きよろしくお願い致します。

        返信
        1. タイガー aka 成り上がりアフィリエイター 投稿作成者

          経営者歴14年のとっつあんさん

          確かに、税務調査の場数は重要ですよね。

          僕も面談を重ねるうちに、「この人は税務調査の場数を踏んでいるな」「この人はあまり経験がないな」というのを税理士さんの発言から感じました。

          アフィリ歴2年で副業で月100万円ってハンパないですね!すごいなぁ〜。

          返信
  2. トム

    はじめまして、あるブログ(戦略思考ブログ)で、アフィリ初心者が物販アフィリをする場合、引用ー初心者の方こそ「今すぐ客」をターゲットにすべきです。なぜならその方が簡単だからです。ー引用終わり
    タイガーさんもそう考えてペラサイトを量産し始めたのでしょうか?
    さし障りのない範囲でよいですので教えていただけないでしょうか。

    返信
    1. タイガー aka 成り上がりアフィリエイター 投稿作成者

      トムさん

      僕がペラサイトを始めたきっかけは、なかなか自分が望むような結果が出なかったので、「とりあえず違う手法を試してみようかな」という軽いものですね。

      ただ、ペラサイトはドメインを分散させながら「今すぐ客」にアプローチできるという点は確かにあると思いますね。

      返信
  3. KAZUYA

    税金って高いんですね。
    でも、それだけ稼いでるってことですから流石です。僕も税理士を付けることができるくらいになりたいです。
    タイガーさんのブログを参考にペラサイトを量産しているのですが、
    ドメイン更新について、手放すドメインの基準とかは決めていますでしょうか??
    また、1年~2年後に上位表示するようなサイトも少なくないのでしょうか??

    恐縮ですがご回答いただけると、幸いです。

    返信
    1. タイガー aka 成り上がりアフィリエイター 投稿作成者

      KAZUYAさん

      ドメインって年間1000円なので、僕の場合は年間1000円以上の売上があれば更新しますね。

      また、全く売上がなくても、間接的に年1000円以上の価値をもたらしていると判断したら更新します。

      僕のドメインというかサイト数に関する考え方は以下の記事が参考になるかもしれません。

      アフィリエイト報酬シュミレーション、10年続ければ1億円突破できる!

      返信
  4. 北堀 聡

     こんにちは、とても面白く読ませて頂きました、現役税理士です。グーグルで税理士紹介サイトを検索していてたどり着きました。私は現在57歳、25歳からこの業界にいて独立18年目です。
     周辺業界や金融機関等々の縁故による顧客がほとんどでしたが、最近の社会のコミュニケーション状況を見ると、自分が何かを探したり購入したりする場合もそうですが、ネットに頼ります。
     そんな訳で税理士紹介サイトを「探す目線」で眺めておりました、自分も参加するかなという思いを胸に。逆に税理士が紹介サイトに加入するのなら何処が良いかアドバイス頂ければ幸いです(笑)

    返信
  5. まなぶ

    経費を使うのは節税ではないですよ!!
    賢い税理士は税理士紹介サイトには登録していません。
    税理士の試験に合格するのは難しいけど、経営力は別の話・・・
    僕が関与している先生はめちゃくちゃキレます。
    税理士と言うよりも人間として頭が良いです。
    身分の低い人(差別的な意味ではなくて)が賢い税理士と接点を持つのは難しいのかなぁと思います。
    活躍している税理士の忙しさを見ての率直な感想です。

    税理士選びにお困りの皆様へ、
    何かのお役に立てれば幸いです。
    みなさん、苦労されているようですので!!

    返信
  6. ニッシー

    初めまして、ニッシーと申します。法人化されてアフィリエイトされてるなんてすごいですねASPの記事など参考になるものばかりで楽しく読ませていただいております。一つ質問なのですが、法人化したら国民健康保険ではなく社会保険を使っていますか?国民健康保険も大きな出費だと感じたので。急な質問失礼いたしました。

    返信
    1. タイガー aka 成り上がりアフィリエイター 投稿作成者

      ニッシーさん

      はじめまして。

      僕は社保ですよ。

      法人化したら、厚生年金と社会保険に加入するのは義務となっています。

      支払いは大幅に増えます。

      社保の負担に比べると、「国民健康保険+国民年金」の負担はかわいいものです・・・。

      ただ、控除も増えるので、そのぶん税額は減ります。

      また、将来もらえる年金額も増えます。

      社保の負担を考えると、僕みたいな個人時代と変わらないスタイルでやっていると、法人化してよかったのか悩むところですが、個人事業主と経営者では周囲の目はやっぱり違うような気もします。(僕自身の意識も多少違っていると思います。)

      また、法人三期目を超えると金融機関からの印象もだいぶ良くなるようです。

      日本は社会保障も税金も高いので、ビジネスで成功しても、あまりお金持ちにはなれない国なのかもしれません。。。苦笑

      返信

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